Vol.17 面接は「合否を決める場」ではなく、「相性を確かめる場」
- MUGENグループHR 森

- 6月4日
- 読了時間: 3分
更新日:6月19日

就職活動を始めると、多くの学生が面接に対してこのような不安を抱きます。
「うまく話せるだろうか。」
「変なことを言ってしまわないだろうか。」
「面接官に評価されなかったらどうしよう。」
このような不安から、「受かる答え」を探し始める人も少なくありません。
しかし、ここで一つ知っておいてほしいことがあります。
面接の本当の目的は、合否を決めることではありません。
■面接は「マッチング」の場
企業は面接で、「優秀な学生」を探しているわけではありません。
本当に知りたいのは、「この人は私たちの会社で活躍できるだろうか。」ということです。
一方で、学生も考えるべきことがあります。
「この会社は、自分が成長し、やりがいを持って働ける環境なのだろうか。」
つまり、面接とは企業が学生を選ぶだけの場ではなく、お互いが相性を確かめる場なのです。
■良く見せようとすると、本当の自分が伝わらない
面接になると、多くの人が「正解」を探します。
面接で好印象な答えは何だろう。
志望動機はこう言えば受かるかな。
本当は違うけれど、こう答えた方が評価されそう。
最近では、AIを活用した面接対策を行うことも増えています。
しかし、その場を取り繕って入社できたとしても、入社後に「思っていた会社と違った」「自分らしく働けない」と感じてしまえば、お互いにとって不幸な結果になります。
だからこそ、面接で大切なのは、自分を飾ることではなく、自分を正しく伝えることです。
■面接官も「一緒に働く仲間」を探している
面接官は、あなたを落とすために質問をしているわけではありません。
もし皆さんが部活動で新しい仲間を迎えるとしたら、どんな人と一緒に頑張りたいと思いますか。
素直に話を聞ける人
前向きに挑戦できる人
仲間を大切にできる人
誠実に努力できる人
きっと、このような人ではないでしょうか。
企業も同じです。
知識や技術は入社後に身につけることができます。
だからこそ新卒採用では、「どんな人柄で、どんな姿勢で仕事に向き合えるか」が重視されます。
■面接で意識してほしいこと
面接では、次の3つを意識してください。
① 自分の言葉で話す
暗記した回答は、面接官には意外と伝わっています。
多少言葉に詰まっても構いません。
自分の経験や想いを、自分の言葉で伝える方が心に響きます。
② 企業を知ろうとする姿勢を持つ
面接は質問に答えるだけの時間ではありません。
仕事内容や教育制度、職場の雰囲気など、自分が知りたいことを質問することで、「この会社で働く自分」を具体的にイメージできます。
③ 「受かること」だけを目的にしない
面接のゴールは内定ではありません。
本当のゴールは、「自分に合った会社で、社会人として成長すること」です。
そのためにも、背伸びをせず、自分らしさを大切にしてください。
■最後に
面接は、あなたの人生を左右する「試験」ではありません。
これから長く働く会社と出会うための、大切な対話の時間です。
緊張しても大丈夫です。
完璧に話せなくても大丈夫です。
大切なのは、あなた自身の考えや価値観を、誠実に伝えること。
その姿勢こそが、面接官の心を動かし、「この人と一緒に働きたい」という評価につながります。
■次回予告
第2回 『答え』を準備するな。『エピソード』を準備せよ
面接で最も差がつくのは、「何を話すか」ではなく、「なぜそう言えるのか」を実体験で語れるかどうかです。
次回は、面接官の印象に残るエピソードの伝え方について解説します。
株式会社 夢現
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人事部 森



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