Vol.19 面接官が見ているのは「能力」より「成長力」
- MUGENグループHR 森

- 2 日前
- 読了時間: 3分

「私は他の学生より優秀ではありません。」
面接で、このように不安を口にする就活生は少なくありません。
資格が少ない。
特別な実績がない。
リーダー経験もない。
だから「自分にはアピールできることがない」と思ってしまうのです。
しかし、新卒採用において企業が本当に見ているのは、今の能力ではありません。
「この人は入社後に成長できる人か。」
この一点を、とても大切にしています。
■新卒採用は「未来」を採用している
中途採用では、これまでの経験やスキルが重視されます。
一方、新卒採用は違います。
社会人経験がないことは、企業も理解しています。
だからこそ企業は、「今できること」ではなく、「これからどれだけ成長できるか」という可能性に期待して採用をしています。
■面接官が見ている3つの成長力
① 素直さ
成長が早い人には共通点があります。それは、人の意見を素直に受け止められることです。分からないことを認め、教わったことを実践し、改善を繰り返す。この姿勢がある人は、入社後も大きく成長します。反対に、「でも…」「自分は悪くありません。」と言い訳が多い人は、成長の機会を自ら失ってしまいます。
② 主体性
企業が求めるのは、「指示を待つ人」ではありません。「自分なら何ができるか。」「もっと良くするにはどうすればいいか。」と考え、自ら行動できる人です。学生時代の経験も、「やらされたこと」ではなく、「自分で考えて行動した経験」を伝えると、主体性が伝わります。
③ 挑戦する姿勢
失敗した経験はありませんか?実は、その経験こそ面接では大きな武器になります。大切なのは、失敗したことではなく、失敗から何を学び、次にどう行動したか。挑戦しない人は失敗もしません。しかし、挑戦しない人は成長もしません。企業は、成功体験よりも「挑戦し続ける姿勢」を高く評価しています。
■「失敗談」はマイナスではない
「失敗した話をすると評価が下がるのでは?」
そう思う人もいるでしょう。
しかし、実際は逆です。
例えば
部活動でレギュラーになれなかった。
アルバイトでミスをした。
学園祭の企画が思うように進まなかった。
こうした経験でも構いません。
大切なのは、「その経験から何を学び、次にどう行動したのか」です。
失敗を成長につなげられる人は、社会人になっても伸び続けます。
■成長力は日々の姿勢に表れる
成長力は、特別な才能ではありません。
毎日の小さな積み重ねです。
分からないことを質問する。
アドバイスをすぐに実践する。
振り返りを行う。
次はもっと良くしようと考える。
この姿勢が、将来の大きな成長につながります。
面接官は、その姿勢を学生時代のエピソードから見ています。
■最後に
面接で大切なのは、「私は優秀です」と伝えることではありません。
「私はこれまで挑戦し、学び、成長してきました。」
そう伝えられることです。
能力は入社後に身につけることができます。
しかし、素直さや主体性、挑戦する姿勢は、一朝一夕では身につきません。
だからこそ企業は、「成長力」を見ています。
今の自分に自信がなくても大丈夫です。
あなたがこれまでどのように学び、どのように成長してきたのか。
その経験を、自信を持って伝えてください。
それこそが、新卒採用で最も評価される力なのです。
■次回予告
「志望動機は『会社を褒めること』ではない」
「御社の理念に共感しました。」だけでは、志望動機としては不十分です。
次回は、面接官の心に響く志望動機の伝え方について解説します。
株式会社 夢現
MUGENグループ
人事部 森



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